過食嘔吐が治った**あなたは私の日向です** -2ページ目

2005/06/07

今日は帰りが遅くなり、これから買い物をしてご飯のしたく。
あぁめんどくさい(∋_∈)
何にしよう…
値引きの時間はとっくに過ぎてて
どの食材を見てもメニューがひらめかない。
もうかれこれ15分くらいウロウロしてるけど
買い物かごにはエンゼルパイしか入ってない。
だって食べたかったんだもん(>_

電話器に82万!!

やさぐれさんの所へ遊びに行ったら

同じような電話に腹を立てていらっしゃったので

記事を書かせていただきます。

やさぐれさん失礼いたします。ぺこ <(_ _)>


先日

「今お使いの電話器の機種についてお伺いしたいのですが・・・」

という意味不明な電話が来た。

毎日のようにかかってくる

「電話料金が安くなる」という類の電話にうんざりしていた私は

半ばキレ気味で


「は?SANYOですが それが何か?」と言った。


相手は


「NTTからのリースの電話器をお使いな訳ではありませんか?」


というので


「違います」


というと


「お電話等のご契約担当者様か社長様お願いしたいのですが」


というので


「電話の担当は私です」


というと


「お話を聞いていただきたいのでこれから伺いたいのですが・・・」


というので


「結構です」


と言って切った。


そして断ってから2時間後


一人のヨレヨレのスーツを着た

30歳前後の「落ちこぼれ柔道部員」みたいな感じの

青年が訪ねてきた。

「今お使いのお電話器の機種は・・・」

となど言っているので

「さっき電話してきた○○って会社ですか?」

と聞くと

そうだという。

「さっきお電話でお断りしましたが?」

と半ギレで言うと

「えっ?あれ?おかしいな・・・」などと言って

「じゃぁパンフレットだけでも置かせて下さい」

というので

「はぁ・・・」

と言うと

勝手に事務所に入り込み、「失礼します」と言いながら

空いている席に座りカバンをガサゴソし始めた。

そして

汚いヨレヨレのパンフを出して

アナログ回線が無くなってこれからはデジタル回線に変わるから

と言う説明を始めた。

私は段々腹が立ってきて

「結局何が言いたいんですか?電話器買えってことですか?

 その電話器がいくらだっていうんですか?」とまくしたてた。


(※以下会話   ヨレヨレせールスマン → セ)

サラサラと見積を書くセ-ルスマン

セ:「リ-スになりまして、月々9800円です」


私:「何年?」


セ:「7年です」


電卓をたたく私


私:「9800×12か月×7年 って約82万?電話器一台に?有り得ない!」


セ:「で、でもですね、この電話機はメンテナンスがしっかりしていまして、故障の際は私どもがかけつけてすぐ対応いたします」


私:「別に今の電話がすぐ使えなくなるわけじゃないでしょ」

セ:「はい。でも将来そうなる可能性が高いわけでして、今から切り替えておけば将来安心だと思います」


私:「切り替えなんて業者に頼めば数千円から数万円で工事してくれるでしょ?82万もかかるって言うんですか?」


セ:「はぁ おそらく数千円~3万円くらいだと思いますが・・・」


私:「じゃぁ そちらに82万も払う必要ないんじゃないですか?」


セ:「でも弊社の電話器をお使いいただくと、リ-ス期間中は万一故障しても無料で修理いたしますし・・・」


私:「別にもしこの電話が壊れたら電気店で2万も出せば十分いいの買えるでしょ?それとも何?なんかすごい機能ついてるんですか?」


セ:「転送機能ですとかいろいろあります。一番はかけてきた相手の電話番号が表示されるというところが便利な点です。


私:「転送機能なんて登録すればどの電話だってできるでしょ。うちも既に転送機能は使ってます。相手の番号ってナンバーディスプレイのこと言ってるの?今どきそこら辺の電気店の電話にだってついてるでしょ」


セ:「それはそうなんですが・・・」


私:「何日か前にテレビで、老人をだます電話器の悪徳業者の話してたけどそちらと関係あります?」


セ:「いいえ。うちは無理矢理ではないので悪徳ではないです。ハイ」


私:「そうですか?変わらないと思うけど。まぁどっちにしても私のところは今使っているもので何の不自由もないのでお引取り下さい」


セ:「そう言わずに何とかご検討して下さいませんか」


私:「お話を伺ってもそちらの電話器を使うメリットが見当たりませんので」

セ:「メリットはありますよ。メンテナンスの部分ですとか・・・


私:「メンテナンスにせよ、月々9800円も払うメリットが無いと言ってるんです。この不況の時にそんな無駄なものにお金使う会社なんてありませんよ。この辺の会社で使ってるとこありますか?」


セ:「あります。え~っ○○さんですとか・・・」


私:「そこはうちの取引先ですので本当なら今度聞いておきます」


セ:「あれ?違ったかな・・・<(; ^ ー^) 」


私:「どうでもいいですけど契約する気はありませんのでお引取り願えます?」


セ:「そこを何とか。月々9800円で私を一人雇ったと思っていただければ・・」


私:「いりません」


セ:「9800円は月にして考えれば高いと感じるかもしれませんが1日にしたら約330円です。従業員の皆さんで1日缶ジュースを3本我慢していたら・・・」


私:「は?従業員が自分のポケットマネーで買ってる缶ジュース我慢して会社に何の利益があるって言うんですか?」


セ:「はぁ・・・そうですよね」


私:「お引取り下さい」


セ:「でもですね・・・(説明の繰り返し)」


何度も同じようなことを繰り返しては私につっこまれ、

「きびしいですねぇ~」とか「しっかりしてますねぇ~」などと言ってまだ粘る。

1時間以上経過


私:「何度言われても無理なものは無理です」


セ:「それでは私は1ヶ月9800円の価値も無い男だとおっしゃいますか」


私: うぜ~(´д`;)「は?別にそんなことは言ってません。とにかくメリットないですし、うちの会社にあなたは必要ありませんから」


セ:「どうしたら考えていただけますか?あっ電話料金も見直せばお安くなると思います」


私:「月の電話代が2万くらいだとしたらいくらくらい安くなります?」


セ:「そうですね、2000円くらいなら削減できると思います」


私:「9800円払って2000円しか安くならないんじゃ意味ないですよね」


セ:「では どのくらいお安くなれば契約していただけますか?」


私:「プラマイゼロかマイナスに決まってるでしょう。9800円も払うんだから1万円くらい電話代が安くならないと。」


セ:「うっ・・・それは無理ですね」


私:「でしたら最初から言わないで下さい。お引取り下さい」


セ:「わかりました。僕この壁に逆立ちしますから・・・それでどうか」


私:超うぜ~(´д`;)「やりたかったら逆立ちでも何でも勝手にやって下さい。でも何されても無理ですから」


セ:「きびしいですねぇ・・・事務員さんとてもお話しやすいので、是非ご契約いただいて定期的に伺ってお話相手にでもなれればと思ってるんですが」


私:「は?その辺の暇な老人と一緒にしないでくれます?(-_-メ)」


                 :

                 :繰り返し(中略)

                 :  

その日に限って会社に私一人しかいなかった。

なんだか気持ちの悪いヤツだったので

私は少し怖くなってしまって

「帰れや凸(´口`メ) 」と強く言えなかった。

ヤツは私を薄汚れたただの事務員だと思ってなめていたのか

断っているのに結局2時間以上も居座った。


だがしばらくして私のキレ具合に恐れをなしてきたのか


セ:「決定権のある方のお帰りはまだですか?上の方とお話したいのですが・・・」


と言い出した。


私はもう完全にブチ切れてしまい


(ノ`▲´)ノ「あんたね、さっきから聞いてれば

ただの事務員だと思って人のことバカにしてるけど

決定権は私にあるって何度も言ってるだろ?

言っとくけど私はこの会社の課長だよ?」


と言ってしまった。


するとヤツは


「大変失礼致しました~」


とあわてて帰って行った。

何だったんだ オイ。

バカヤロ~(ノ`▲´)ノ

もう二度と来るな!!


みなさんも

「今お使いの電話器の機種は・・・」

というセールスには気をつけましょう。

(ヤツらはNTTの指定店などとウソをつきます)

でかっ!

ひなが成長している。

全然かわいくない。


アクションをいくつか覚えたというのに

暇さえあれば

オナラをしている。\(--;)オイ!

しかも私をバカにしているかのように

お尻をこちらに「ブー」だ。


さらに一発めから

「嫌な朝だな・・・」

と言いやがった。<<o(> - <)o>>

ひなぁ~~(ノ`▲´)ノ


って飼い主の私が悪いのか。<(; ^ ー^)

2005/06/04

小さいオッサンみたいな人が
アパートの前で車を停めて動かないので、
私は怖くて30分も車から降りられなかった。
同じアパートのカップルがちょうど帰ってきたので、
あわてて私も車から降りて
一緒にアパートに入った。
あれはオッサンに似てるだけかもしれない。
私が怖がってるからそう見えるだけかもしれない。
でも心臓バクバクするのがまだおさまらない。
怖い。

ダイエット臭

私はアレルギ-性鼻炎持ちで

普段鼻が詰まっていることが多いが

よく鼻がいいと言われる。

多分人より少しニオイに敏感だ。

少しのニオイが強烈に感じるのではなく、

他の人が気づかないようなニオイがわかる程度。

食べ物のいいニオイなら良いが

そうでないニオイもある。

私は汚物のように誰にでも感じる強烈な臭さではなく

少々不快で、何の香りと説明がつかないような

ほんのかすかな臭さが気になる。


極端に太っている人が発する「デブ臭」

太っているから汗かきで「汗臭い」というのではなく

なんか微妙に酸味のある甘い感じのニオイがする。

糖尿病の人が発しているニオイに少し似ていると思う。


おじさん特有の「オヤジ臭」

人によって少し違うけど・・・

ものすごくオジサンなのに「オヤジ臭」がしない人もいるし、

若いのに「オヤジ臭」がする人もいる。


胃腸が悪い人が発するニオイ 

胃が悪い人と腸が悪い人はニオイが違う。


それから

お金が無くて本当はものすごく困っているのに

過去の栄光にとらわれて自分の現状が認められずに

ウソで人を陥れようとしている人が発するニオイもなんとなくわかる。

そういう人たちからはかすかに

線香のようなタンスに防虫のためにいれるショウノウのようなニオイがする。



昨日

普段気づかないそれらのニオイに関して

彼と二人で話していた時

彼が


「じゃぁ ダイエット臭もわかる?」


と言い出した。


私:「ダイエット臭?聞いたことないけどそんなのあるの?」


彼:「あるらしいよ。テレビかなんかで前誰かが言ってたよ。

   無理なダイエットしてる人は少し臭いらしいよ。

   俺はもともとお前みたいに鼻よくないからどっちにしても気づかないけど」


私:「へ~知らなかったよ。気にしてないからわからないのかな。

   今度注意してかいでみるわ」


ダイエット臭なんてあるんですね。

私はダイエットしてないからわからないけど

どんなニオイなのか気になります。

とにかくいいニオイではないらしいです。

私は何となく 胃腸が悪い人のニオイを想像します。 

せっかくダイエットして自分では以前よりキレイになったと思っていても

「臭い」って嫌ですね。(~ヘ~;)ウーン

どなたかご存知の方いらっしゃいましたら

教えて下さい。



オナラ

今日ひなの温泉に遊びに来てくれている

ぷりんちゃんとエルちゃんは

「ぷはぁ~」って

あくびをしててとってもかわいいのに

うちのひなは

相変わらず

「ぷすっ」って感じの

オナラばかりしている(~ヘ~;)ウーン

やっぱり飼い主の私が悪いのかしら。(^。^;)

早く成長しておくれ。


彼とランチ

今日は彼がOFFで朝から家にいます。

まともに休んでいるのは久々です。

お昼休み

彼と食べようと

私はお弁当を買って家に帰りました。


天気が良かったので

彼が外で食べたいと言い出し

(彼は朝早く出勤して夜遅く帰宅するので

日中の暖かさを知らないのです)

近所の公園で彼と二人で食べました。

今日の北海道は特に暖かく

26度以上あったようで

彼は

「もうこんなに暑いんだ~知らなかった~(~ヘ~;)」

と言ってました。

短い時間だったけどとても楽しかったです。


彼と私は休みが合わないので

(彼の休みが極端に少ないこともある)

雪が降るまでにあと一回くらい

こうして外で一緒にご飯食べられるかな。

ってとこです。


今日は帰ったら彼がいる。

嬉しいな。

明日も二人とも朝から仕事だから

どこか特別なところへ行ったりはしないけど

いつもより3時間以上も一緒にいられる。

今日は何が起こるかな。



彼の仕事をする私

昨日の11時頃書いた記事です。


今日は

今の今まで

会社のパソコンに向かい仕事をしていた。

私の仕事ではなく

彼の店のPOPやチラシを作っているのだ。

もうかれこれ2年くらい毎月やっている。

自宅にパソコンがないので

仕方なく就業後私の会社に来て

会社のパソコンを使い、一緒に作っていたのだが

彼の帰宅時刻が遅く、時間のとれなくなった彼の変わりに

私が一人で作ったものの方がはるかに出来が良かった為、

以来

彼は安心して全てを私にまかせるようになった。

11時現在

彼はまだ店で仕事をしている。

棚卸の作業を店長である彼が

一人でやっているので遅くなるのは仕方がない。


私は彼の仕事を手伝うのはイヤではない。

むしろ私のやる仕事を認めて頼ってくれるのは嬉しい。

私がやるのが当たり前になりつつあるこの作業に対して

彼はいつもとても感謝してくれている。

自分が手を加えることなくして

自分の思い描いている以上の出来だと

いつも褒めてくれる。


でも

それでも私は少し腑に落ちないところがある。


実は陰で私が作っているということは誰も知らない。

彼の店のアルバイトやパ-トやお客さんに

「店長スゴイ!」と彼が褒められるのは私も嬉しいが

正直少々複雑な時もある。

「それ私が作ったんですよ~!!」と叫びたくなる。(笑)


他にもある。

彼の店のパ-トさんが所属する劇団に彼が誘われて入り

何作かパンフやチラシのキャラクタ-デザインをやった。

ある時劇団の脚本・演出家がいなくなり

切羽つまった時に

以前からやりたがっていた彼が脚本・演出家に立候補した。

脚本を書くことになった彼だが、

彼が考えた話よりも私が考えた話の方が面白かったらしく彼も気に入り

結果、私の考えた話の方を彼が考えたとして脚本化することになった。

出だし部分は一生懸命作った彼だが、

後がつながらなくなり、

結局 展開からセリフから大半は私が考えたものを使った。

ワープロに入力したりして台本を作り上げたのは彼だが、

ほとんどが私の口から発した言葉たちだった。

でも私が関わっていることは秘密だった。

あくまで 脚本・演出は彼。

「あのセリフみんなウケてたよ」

とか

「あの場面みんな気に入ったって」

とか

台本を見せた時の劇団員のリアクションなどを彼が私に報告してきた時など

とてもイライラしたものだ。

実際彼が考えたセリフもあったが、

書き直したくて仕方なかった。

でもそうしてしまえば完全に彼の作品では無くなってしまうと思ったので

あえて私は納得いかないままほっておいた部分もある。

演出や細かいセリフまわしは劇団員と彼が話し合って決めたので

口出しは一切しなかったが(あくまで私の存在は影なので)、

ここをああしたら・・・

と思った部分はたくさんあって

一応舞台は成功し、お客さんも感動してくれたが

私ならもう少し上手くできたと思ってしまった。


私の名前は一切出さないということには

彼なりのプライドもあるだろうし・・・と自分を納得させてはみたものの

私の働きに感謝しているというのなら、

お客さんにわからずとも

せめて劇団員とのやりとりの中で、

少しくらい私の名前を出してくれてもいいんじゃないかと思ってみたりして・・・

私の心が狭いだけかもしれないが。


もしも逆の立場だったら

私は彼の名前を出すだろうな。

彼を思ってが半分と、

作品を否定された時のことを考えてが半分。

彼に手伝ってもらった部分は

私の作品が認められなかった場合の一種の逃げ道となり得る。


彼は違う。

「お前が作ったものは俺の実力以上の物だから

自信を持ってそれは俺が作ったと言える」

と言っていた。

私には想像できない。

今まで私の何かを彼が手伝ってくれて、

私の実力以上のものができて褒められた・・・

などということがないからなのかもしれないが、

例えどんなにステキな作品でも

私は自分以外の人が作った作品を

自分のものだと自信を持っては言えない。

私は自分の力を過信しているのかもしれない。


来年また彼が脚本・演出を担当する話がある。

彼は少しずつ構想を練っているが

私の意見を聞きたがる。

私が面白いと言えば自信がもてるらしい。

私は演劇をたくさん見て知識がある訳でも

劇団員として活動していた訳でもないし

何がうけるかなんてわからない。

ただ自分が面白いと思うか

共感するかどうか

感動するかどうか しかない。


彼の話を聞いて

私の頭には別の話が浮かんだ。

同じ題材でも彼の話よりは面白い自信がある。

(あくまで「彼よりは・・・」であって

他の人のと比べたら全然ダメだということは私もわかっている)


また彼に話せば彼も私の話を気に入ると思う。

でも今回は

前回のこともあるので

私にあまり頼らず彼なりにやろうとは思ってるはず。

前回の作品が成功して彼が有頂天になっていたときに

「勘違いするんじゃない」

と私に責められたことも彼の頭にあるだろうし。

それを考えると、

話の設定は彼が自分ので押し通すかもしれない。

でも多分展開は私の意見を期待していると思う。

連名にしてくれるとかなら

全力投球するけど・・・

私の名前を出すからには

私が納得できる作品じゃないとダメだな。


どうなるかな。

私がどんなに手伝っても

彼はまたおかしなプライドで

私を影にするのかな。

それだけはもうイヤだな。


私は心が狭い上に

でしゃばりで

さらに自分を過信しすぎているんだろうな。


イヤなヤツだ。



迷惑メ-ル

さっき

小さいおっさんから

久々にメ-ルが来た。

考えてみれば

今日は火曜日だ。

オッサンは休みなのだろう。

どこかから見ているのだろうか。

うちの会社は

道路からオフィスが丸見えだ。

早く帰りたい・・・

でも

帰っても彼はいないし

帰ってマンションの前に

オッサンいてもイヤだし

やっぱり

帰りたくないかな。


女の親友 2

私には女の子の親友が二人いる。

どちらも高校生からの親友である。

 

もう一人は

高校1年生の時に出会い、

女の子としては全く違うタイプでありながら

同じ人を好きになり、

ライバルで嫌いになるどころか、

知れば知るほどなぜかお互いを好きになり

いつの間にか親友になってしまった。

彼女は私を絶対に否定しないし

私も彼女を絶対に否定せず

大好きな彼氏よりも大切な存在だとお互いが認めあっていた。

彼女とは彼女が離婚して帰ってきたのを期に

交流が再開したのだが、

現在は年賀状のやりとりだけになった。

前の旦那の異常な束縛や行動のせいで

過食嘔吐と睡眠障害になってしまっていた彼女は

治そうと心療内科に通い出してから

症状が悪化し、

私以外の誰に対しても攻撃的になってしまい、

最後には夢と現実の区別がつかなくなってしまった。

ある日夢を見た彼女は

現実ではないことで私に不信感を抱くようになった。

誰よりも私を信頼し、私に依存していたがために

私に不信感を抱く自分が許せず

彼女は自分を責めたり私を憎んだり

とても苦しんだ。

私はどうすることもできず

何をしても何を言っても彼女を苦しめることになってしまい、

彼女が落ち着くまで距離を置く他に道はなかった。

彼女のことを男の親友(彼女の元彼)に託し、

私たちは離れた。


あれから彼女は男の親友と再婚し子供もできた。

前の旦那の子供である2人も合わせて

4人で仲良く暮らしているようだ。

毎年届く写真入りの年賀状から状況を推測するしかないのだが・・・


彼女が夢と現実の区別がつかなくなり、

ありもしないことに怒り

毎晩真夜中や明け方に電話をかけてきたり

電話に出ない時には何時だろうが家まで来たり、

夢で自分の元旦那と私の彼が重なってしまったのか

突然彼の職場に怒鳴り込んだりした毎日が1ヶ月以上続いた。

私たちの友情を高校の頃から見てきた私の彼は

怒りはしなかったものの

彼女をとても怖がった。

夜中に私が彼女に呼び出された時には

「頼むから行かないでくれ。

行ったらお前が無事に戻ってこない気がして怖い」と言った。

正直 私も彼女が怖いと思ってしまった。

誰よりも信用して信頼できる大切な親友なのに

怖いと思ってしまった。

彼女にはとても申し訳ないと思うが


年賀状以外で一切連絡をとっていない今では

もう彼女が怖いとは思わない。

彼女が怖いと思ってしまった時期も

彼女が嫌いになった訳ではない。

むしろ

何をされても変わらず大好きで

どうにかして彼女の心が治り

ずっと一緒にいられることを願っていた。


彼女と連絡を絶つと同時に

彼女の旦那となった男の親友とも連絡を絶つことにした。

私は同時に二人の親友を失ったことになるが

今でも二人のことは大好きだし

私は世界中の誰よりも

二人がよりを戻して再び恋人同士になることを願い

二人の幸せを祈ってきたと自信を持って言える。

いつか絶対もう一度

親友に戻れる日がくると信じている。


高校3年生の時

事件に巻き込まれて抜け殻のようになってしまった彼女を

自分の将来を捨ててでも

救いたいと言った私の気持ちは嘘ではなかった。

何年たってどんな状況になっても

私達はずっと親友だった。

今は離れているけれど

これからもずっと親友。


どうか彼女と

彼女の旦那である私の親友と

3人の子供たちが

幸せでありますように。