彼と同棲するきっかけ | 過食嘔吐が治った**あなたは私の日向です**

彼と同棲するきっかけ

昨日は初めて彼のご両親に会った時の

感動的なお話を書いたが、

今日は変わって

彼のご両親の面白い一面を・・・


彼のお父さんとお母さんは天然です。

特にお父さんは今まで出会った誰よりもスゴイです。

そのボケぶりはもうすごすぎて語れません(~ヘ~;)

今日はその中のかる~い一つ、

彼と同棲するきっかけとなった

二人の勘違い?を書きます。


彼の実家は彼の職場から車で40分。

私が一人暮らしをしている家は15分。

それまでのつきあっていない時(彼女がいたとき)にも

たまに私の家へきて泊まって私の家から職場へ通う日があった

(彼は私の服が着れるし・・・(~ヘ~;))


彼の両親と初めてあって1ヶ月もたたない頃

彼は残業で帰りが遅く、

次の日も朝早くから仕事という日が多かった。

過酷な労働が3日間続き、

彼は3日間連続で私の家から通った。

翌日久々のオフになった彼は

3日ぶりに

私を連れて実家へ帰った。

「いつもアンタに迷惑かけるね~すまないねぇ」

と彼のお父さん。

「迷惑かけて本当にすみません」

と彼のお母さん。

「よく来たね~さぁどうぞどうぞ」

とお兄さんも明るく優しく楽しい。


晩ご飯をご馳走になり、

和やかに時間はすぎて気づいた時には10時が過ぎていた。

「こいつ(←私のこと)も明日仕事だし、遅くなるから・・・」


と彼が言い、

私が

「遅くまですみません。お邪魔しました」


と帰ろうとすると、


彼のお父さんが


「おい おカァ(←お母さん)アレ!」

といった。


お母さんが


「あぁ~ハイハイ アレね」

と言いながら

お土産に、

お米を20kgと冷蔵庫に入っていた肉や魚や野菜をたくさんくれた。

何だか申し訳ないなぁと思いつつ

玄関へ向う途中


「じゃぁな鮎ちゃん気をつけて帰れよ。風邪ひくなよ。

また遊びに来いな\(*^▽^*)/」

そして、


 「お前もな 気をつけて帰れよ。風邪ひくなよ。

で、今度はいつ遊びにくるんだ?(⌒o⌒)」

 と彼に向って言うお父さん。


あれ?Σ(ノ°▽°)ノ


彼はこちらに帰ってきたのですが?


顔を見合わせて困る私たち・・・<(; ^ ー^)  (^ ー^;)>

しかしもう遅い。

彼は実家に帰ってきたにもかかわらず、

私の家に帰る(?)ことになってしまった。

お土産だと思ったものは彼の分の食料だった。

どうもお父さんとお母さんは、

彼と生活時間が合わなかったために、

(彼は皆が寝た頃に仕事が終わって帰宅し、皆が出勤してから

起きて出ていくので)3日どころか、

彼がずっと私の所から仕事に通い、

実家には帰ってきていなかったと勘違いした様子。


以来彼は私の家に居候している。

あれからもう3年がたつ。

彼の実家に遊びに行くたびにお米や食料をもらってきている。

とっても理解がある(ありすぎる?)

おもしろいお父さんとお母さんです(≧∇≦)