続 小さいオッサンのこと | 過食嘔吐が治った**あなたは私の日向です**

続 小さいオッサンのこと

今日は水曜日。


無事に火曜日が終わった。


私は火曜日が怖い。


火曜日は嫌いではないし、


火曜以外の日も怖いけれど


でも一番火曜日が怖い。


火曜日は小さいオッサンの仕事が休みのことが多いらしい。


以前会社におしかけて来た時に


聞いてないけど教えてくれた。


考えてみれば


私の家の前に立っていたのも


会社に差し入れを持ってきたのも


どこから見ているのか


私が会社に一人だと知って


会社に電話をかけてきた時も


火曜日が多かった。


ある日の火曜日


(まだ前の住所の時に)会社へ来て

 

「何時に仕事終わるの?あと3時間?かわいそうに(;_;)

ヨシ! 僕が連れ出してあげる!一緒に帰ろう!」

 

腕をつかまれた。


意味がわからない。


ある日の火曜日


また会社へ来て


「お父さん○○さんて言うんだよね?(V^-°)」と

 

好きな人の身の回りのことを知って喜ぶ小学生のように

 

嬉しそうに言われても

 

私は怖くなるばかりだ。


オッサンは調べるのが好きみたいだ。


登記もすんでいない会社の新しい住所をすぐつきとめた。


電話帳にものせていない私の自宅アパ-トもつきとめた。


なぜか実家の住所や両親の名前を知っている。


彼のことも調べているかもしれない。


私は怖い。


彼と一緒にいるところに突然現れて


「そんな男につきまとわれているのかい?かわいそうに(;_;)

ヨシ! 僕が助けてあげる!」


と彼に何かしやしないかと。


無視しても無視しても


たまにメ-ルや電話がくるところを見ると


これからもまだ私の恐怖は続くのか。


私がメ-ルの返事をしたり


電話に出ないから


意地になっているだけなのか。


メ-ルの返事をして


電話に出れば


オッサンの気はすんで


私は恐怖から解放されるのか。


だけどオッサンはまた


勘違いしてしまうだろうか。


どうがんばっても勘違いしようもない私の言動で


今以上に思い込まれても困る。


直接会話したのはもう8か月以上も前のことになるが


あの時オッサンの目は


予備校の時のスト-カ-に比べたら


全然おかしくなってはいなかった。


ただ


怒っていた。


親でも


上司でも


友達でも


まして恋人でもないのに、


なぜ連絡をよこさない!と怒っていた。


勝手に私を気に入って


勝手に何でも調べて


おまけに勝手に私がオッサンのことを好きだと一人で勘違いしているだけなのに


怒っていた。


私はこれからどうするべきなのだろう。




前回の記事はコチラ↓

小さいおっさんのこと(プチスト-カ-)